屋久島で見られる魚285種
ベラ科の仲間たち(直近の前後3種づつ)
Field Noteから (マナベベラの観察記録)
これほど水温が下がっても、まだ繁殖を続けているベラ類には頭が下がる。
直接、産卵を見たわけではないが、あきらかに活発に動き回っているのが、シマタレクチベラ、ホシススキベラ、スミツキベラ、マナベベラなどなど。。。
彼らの産卵時間はだいたい正午前後なので、僕が海に入る午後の遅い時間の行動は決して求愛ではないと思うのだけど(スミツキベラは例外で彼らの産卵時間は夕方)、オスはメスへの干渉やテリトリーを犯す他のオスへの攻撃に余念がない。
この子はかなり成長したように見えるが、サイズや色彩はまだまだ若魚。
こうした若魚が増えてきた最近は、支配オスの抑制行動らしきものが盛んに見られる。
ここ最近、目立つのがマナベベラのこのステージの子。
夏以降増えていた黒白ストライプの幼魚は最近見なくなって、みんなこんな風に黒ずみ始めた。
この子はまだストライプが薄っすら残っている。
(帰ってから見たらカスリヘビギンポが一緒に写ってた♪(笑))
もう、この子はストライプも目立たなくなってきた。
こんな風に黒ずみ始めると、彼らには新たな苦労が勃発!
綺麗な黒と白のストライプの幼魚の頃は、サンゴの影に隠れながらスクスクと育ってきたのだが、ここまで大きくなると同種のオスが黙っていない!
そう、彼らは大人の世界の厳しさを味わうのだ!! この辺一帯を支配するオスから、常に攻撃を受ける。 支配オスにしてみれば将来自分の脅威となるかもしれない子たちを今のうちから、抑制しておこうという事なのだろう。。。 みんな頑張って、立派な大人になるんだよ~!
そう、彼らは大人の世界の厳しさを味わうのだ!! この辺一帯を支配するオスから、常に攻撃を受ける。 支配オスにしてみれば将来自分の脅威となるかもしれない子たちを今のうちから、抑制しておこうという事なのだろう。。。 みんな頑張って、立派な大人になるんだよ~!
(2004/12/24)
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